求差とは?

求差は、「引き算」における、「求残」「求補」「求差」の中のひとつです。「求差」の難問たるゆえんは、その設問の多種多様さにあります。

□どちらがいくつ多いですか

□数の違いはいくつですか

□~より何個多いですか

□どちらがいくつ余りますか

□どちらがいくつ足りないですか

□同じにするにはあといくつ持ってくればいいですか

確かに、これだけ色々な聞き方があるとお子さまも迷ってしまいます。

 

小金井では“こんなにたくさん出題”されている

□1999年度-金魚はエビよりいくつ多いか?

□2004年度-椅子に座れない人の数は?

□2017年度-スズメがカキを1個ずつ食べた時のあまりの数は?

□2018年度-花を花瓶に1本ずつ入れていくと、花は何本余るか?

□2019年度-チューリップとヒマワリの数の違いは?

□2020年度-イチゴはリンゴよりいくつ数が多いですか?

□昨年-イチゴがメロンより何個多いか

 

暗算で解く? 対応付け(線結び)で解く?

小学校受験塾で教える方法は、「暗算」ではなく、「対応付け(線結び)」と言うことになります。
対応付け(線結び)をすることで、「差」や「余り」に着目することができ、答を求めることが容易になります。

ただし、この「対応付け(線結び)」は、1回や2回の学習では、身につけることができません。問題のイラストを変え、設問の言い回しを変え、何度も何度も反復学習することで、正確さとスピードを身につけることが可能になります。

 

反復学習が可能な問題集

お勧めの問題集は「ラクプリドリル10 小金井式求差学習」です。

データ式ですから、間違えた問題の放置も回避できます。データ式ですから、コツを身につけるまで何度でも反復することができます。

練習課題、既出課題、予想課題で構成された全32ページ!! 小金井小志望の皆さまに強くお勧めします。

 

らくプリドリル スタンダード10 小金井式求差学習 小学校受験問題集 (shop-pro.jp)

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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