筑波小で“10年連続出題”された「行動観察課題」があるのはご存知でしょうか?そうです!!「積み重ね型:高さ比べ競争」です!!
やり方
□紙コップやパターンブロック、スポンジ素材の積み木などを使います
□5人ほどのグループで、高さを競います
□ただ“高くする”のみならず、“タワー”や“お城”、“ビル”に見立てながら行います
□机の上で行ったこともありますが、近年は床を使って行われています
□片づけに関しては、グループや時間帯によって、だいぶ違います
講習会や、模試で行うことの多い“積み重ね課題”です。ですが、筑波で行われる“積み重ね課題”は、十分に“筑波式”であることを意識しながら行う必要があります。
求められている力
□コミュニケーション能力
□高くするという目的を十分に意識した動き
□勝敗がついた後の所作
□指示通りのお片付けの仕方
通常の「積み重ね課題」で、最も求められる力は、“コミュニケーション能力”です。よって、「相談する場面での協調性」や「協調性を前面に出した取り組み方」を身につけることを、第一目標にした指導が行われます。
しかし、「筑波式積み重ね課題」で、最も重視しなければならないのは、「目的を意識した動き」です。“高くする”と言う目的に向かうことを第一に取り組みます。他のチームより高くする目的に向かう中で、高くするためのコミュニケーションを取る必要があります。
目的に合わせた取り組み
今の時期に、皆さんのお子さまがやらなければいけないのは、「目的に合わせた取り組み方」について知ることです。いつもやっている「積み重ね課題」とは、少し違う取り組み方を、夏休みの間に知っておきましょう!!そして、秋になったら「完全志望校特化型」でゴールまで一直線です!!
筑波式“積み重ね課題”が学べるのは!!
行動観察『過去問チャレンジ』
“筑波・お茶の水・竹早” 志望校特化型 真夏の行動観察講座
【日程&講座№】
■講座№0805A: 8月5日 9:30~11:00
■講座№0805B: 8月5日 12:30~14:00
【場所】 池袋
【対象】年長の皆さま
【講師】神山眞
※詳細に関しましては、今後のブログで報告させていただきます。