■1:大好評!第3弾「実際に出題された“過去問短文集※ちきゅうまるオリジナル”」の中から読み上げて→内容要約練習
(例1)「叱られてしまった弟はしゅんとして、お母さんから少し離れた場所に座りました」→しゅんとしたときの気持ちってどんな感じなの?しゅんとした時の顔ってどんな顔だろう?
(例2)「“ ごめんごめん!うしくん!待たせたね!”と息を切らしながらイヌさんが走ってきました」→待たされたのは誰?待たせてしまったのは誰?息を切らせながらってどういうこと?
(例3)「アメがぽつりと鼻の先に当たったと思ったら、ざあざあと降ってきました。動物たちは、急いで近くの洞窟に入って雨宿りをしました」→“ぽつり”と“ざあざあ”ってどう違うの?雨が降ったときって、他にどんな言い方があるのかなぁ。ところで、雨宿りって何だろう?
(例4)「タヌキさんとキツネさんが、ジャンケンをしています。1回目です、“ジャンケンポン!”タヌキさんはチョキを出しました。“あらら…まけちゃったよ。でも次は勝つぞ!ジャンケンポン”。2回目、タヌキさんはグーをだしました。“あー!今度はあいこか…。よーし今度こそ!3回目だ!ジャンケンポン!”タヌキさんはパーをだしました“やった!とうとう勝ったぞ!”どうやらタヌキさんは勝つことができたみたいですね!」→タヌキさんが勝った時、キツネさんは何を出したのかなぁ?※全部で7題行う予定です。
■2:語彙を増やします!今回は形容詞!「反対言葉クイズ」
聞き取りにくい言葉には、ある特徴があります。聞いても理解できない言葉にも、ある特徴があります。
その特徴は、ずばり→“言い慣れていない(話しなれていない)”です。
言い慣れていない言葉は、聞き取りにくいのです。話し慣れていない言葉は、聞いても理解しづらいのです。
だったら、言い慣れてしまいましょう!話し慣れてしまいましょう!そのために用いられるのが「反対言葉クイズ」です!
■3:イメージアリアリ法「リレー形式お話づくり」
最初は、遥か遠くの山奥をイメージします。そこには、民家があるかもしれません。川が流れているかもしれません。だれかが住んでいるのかもしれません。昼なのでしょうか?夜なのでしょうか?
参加者全員のイメージをリレー形式でつないで、ひとつの「物語」を完成させます。
お話の記憶で満点を取るために欠かすことができないのが、イメージの力です。そして、イメージが素早く正確にできる子は、イメージすることが楽しめる子です。この講座を通して、イメージすることの楽しさを体感してください!※申し訳ございません。以前予告したものとは、一部内容を入れ替えています。
■4:黒板クイズで、「促音」、「長音」、「拗音」を学ぶ!
言葉には、特徴があります。言葉には、用法があります。言葉には、用途があります。
それらについて、知っていることが1つでも多く増えていくと、「聞き流す」や「何となく聞く」が圧倒的に少なくなります。
だからこそ、今の時期は、何よりも、一つ一つの言葉に対しての知識を深める必要があります。
その言葉に対する知識が深くなった時、その言葉を聞き逃すことは、まずありません。それどころか、その言葉を注意深く、丁寧に聞けるようになります。
丁寧に注意深く聞くことこそが、お話し全体の意味を掴むのに最も大切であることは言うまでもありません。
■5:予想課題3題にチャレンジ!!
国立小本番スタイルを体感してもらいます。選りすぐりの3題にチャレンジしましょう!!
【日程】 7月6日(日)13時00分~14時15分
【場所】 三鷹教室
【講師】 山崎先生
【講習費】 5,000円(税込み)
【定員】 少人数制で行わせていただきます。
【対象】 年長の皆さま
【スタイル】母子分離型
【STEP3のご参加を希望される方は!!】
※1:6月1日(日)の10時から受付を開始いたします。
※2:「講座№」と「お子さまのお名前(読み仮名)」、「性別」、「生年月日」、「緊急連絡先(お電話番号)」を明記の上、「お申し込みフォーム」からお願い致します。※結果に関しましては、6月7日の夜までに、メールにて報告させていただきます。