1週間限定で特訓をしましょう
いつも使っている問題集を用いて
1週間、必ず以下の方法を続けてください

 

いつも通りに、問題を解き終わったら
「はい、今日はこれでお話は終わり!」
と言います。

 

お子さまがその場を離れようとした瞬間
「あ、ちょっと待って。そういえば」
と声をかけます

 

ここが肝心です!
「今日、○○さん出てきたっけ?」
と聞いてみてください

 

このとき、必ず
“そういえば”という言葉を入れて
保護者自身が忘れてしまった様子
尋ねるのがポイントです。

 

そういえば!!

□そういえば、今日出てきた動物は何と何だったっけ?

□そういえば、プールに行ったのは誰だったっけ? 教えてくれない?

□そういえば、クマさんは出てきたっけ?

これらのような質問を1週間毎日続けてみましょう

 

すると、ごくごく自然に
お子さまは、だんだんと
“誰”を意識できるようになってきます

 

覚えられない子お子さまたちは
意識していないことが多いので
意識を薄っすらと入れていくようにします

 

登場人物が覚えられないと
「今日は必ず出てきた動物を覚えてね」と
事前告知形式で注意を促す方が多いです

 

たしかにこの「事前告知式」は有効です
しかし、あまりにも意識が、登場人物だけに
強く向かい過ぎてしまう傾向があります

 

強すぎる焦点合わせは
話の内容(全体の流れ)が理解
できなくなってしまうことがあります

 

だからこそ、「事後確認式」である
“そういえば”を活用して
自然に覚えられるようにしていきましょう!!

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

 

説明会「新年中さん:レギュラークラス60」

【講座ナンバー】講座№0125説明会

【日時】1月25日(土)12時30分

【場所】吉祥寺

【対象年齢】新年中さん

【親子参加】親子でご参加ください

【講師】神山眞

【応募方法】1月12日(日)の10時からです。「講座ナンバー」を明記の上、「お子さまのお名前(読み仮名)」、「性別」、「生年月日」、「緊急連絡先(携帯電話)」をご記入願います。ちきゅうまるの「お申し込みフォーム」よりお申し込み願います。17日までにメールにて報告させていただきます。

 

 

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