お話の記憶学習時のAくんとBくん

Aくんは、知らない単語が出てくると、その単語をスルーします。結果、内容がぼやけてしまいます。

Bくんは、知らない単語が出てくると、わからないことが気になってしまい、聞くことをストップしてしまいます。

知らない単語が出てくると、わからない単語が出てくると、7割超の子たちが、Aくんか、Bくんのような、苦境に立たされてしまいます。

結果として、お話の記憶で、満点をとることが、不可能になってしまします。

 

言葉の特徴を知るだけで、大きな変化が起きる

言葉には、特徴があります。言葉には、用法があります。言葉には、用途があります。

特徴、用法、用途。それらについて、知っていることが、1つでも多く、増えていくと、「聞き流す」や「何となく聞く」が、圧倒的に少なくなります。

だからこそ、今の時期は、何よりも、一つ一つの言葉に対しての、「知識」を深める必要があります。

その言葉に対する知識が深くなった時、その言葉を聞き逃すことは、“まず、ないからです。

 

物語は文のあつまり 文は単語の集まり

お話は、いくつかの文が集まったものです。文は、句点で終わるものです。文節は、意味が通じる位置で区切ったものです。

文節を、さらに区切って、これ以上分けることができない、そんな、小さな単位に分けたものが単語です。

文の出発点は、いつだって単語なのです。文は、単語があってはじめて成り立ちます。そうなのです!文の理解は、単語から始まっているのです。

 

今やるべきことは、“ちゃんと聞きなさい的な根性論”ではないのは明らか

いま、この時期に、単語についての学びを深めることが、どれだけ大切かがわかっていただけたでしょうか?

皆さまのお子さまは、促音である、“っ”や、拗音である、“ゃ&ゅ&ょ”、これらをスルーせずに、判別できるだけの単語力(語彙力)は身につけていますか?

“急がば回れ”です!文を理解したければ、まずは、単語の理解から始めましょう!

 

感謝の意を込めまして 神山眞

 

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