正解率アップ法は意外とシンプルだったりする
世田谷小と大泉小の“お話の内容理解”
昨年は、イラストを見ながらの状態で
行われています
だからこそ、“お話の内容理解”で
正解率を確実に上げるために
絶対に行ってほしい方法があります
それは
↓
↓
↓
イラストを見た状態で行う方法です
スランプになっているお子さまは
『聞いている内容』と『見ている内容』が
一致していません
スランプになっているお子さまは
『聞くべき』なのか、『見るべき』なのかを
迷いながらお話を聞いています
これらの理由によって
お話が理解できなくなっています
お話を記憶できなくなっています。
正解率をアップさせたければ
今から紹介する2つの方法を行います
たった2つの方法を
たったの1週間でいいから
毎日行ってみてください
正解率をアップさせる2つの方法
■1:お話が始まる前に「イラスト(絵)をよく見てごらん」と伝える
これで、「すぐに見る癖」がつきます。スランプのお子さまは、驚くほど「すぐに見る」ことをしないで、「周り」をキョロキョロ見たり、机のふちを触ったり、机の下を覗いたりしています。
「すぐ見る」のほんの1,2秒こそが、お話の内容を理解するために必要な、貴重かつ重要な「事前準備の時間」となります。
「あーなるほどこんなことが書いてあるのだな」の事前準備(予備知識)があったうえでお話を聞くと、かなりお話が分かりやすくなります。
■2:次に「いいかい?お話が始まっても、絵を見ながら聞いてみるんだよ。でも手はお膝でね」と伝える
これをしばらく繰り返すことで、「聞いているものとみているものを一致させる癖」がつきます。
たったの2つ
たったのこれだけ!!
“もう、こんなことやってるよ!!”
の方々もいらっしゃるでしょうが
敢えて“声掛け”をする
ここにポイントがあります
“声掛け”を1週間続けることで
“見ることと聞くことの一致”の重要性に
確実にしかも自然に気がつようになります
いろいろ試してきた
毎日頑張っている
でも正解率がなかなか上がらない
そんなスランプの原因は
もしかしたら意外と
シンプルだったりもします
だとしたら、今すぐ
このシンプルな2つの方法を
お試しすることを強くお勧めします
感謝の意を込めまして ネコを撫でていたら、すっかり眠りこけてしまい、こんな時間になってしまいました。