ありがたいことに、定期的に幼稚園で
授業を行う機会を頂いております
これが、本当に、勉強になります。

 

午前中に
「年少→年中→年長」といった具合に
順番に授業を行います。

 

順番に接することで
“成長による違い”
明確に感じとることができます。

 

何が違うのか?
「語彙数」が違います
「集中力(持続力)」が違います
「指先の動き」が違います
「姿勢(体幹)」が違います

 

それらの中でも
いま、一番注目しているのは
「指先の動き」「姿勢(体幹)」です

 

不思議なのですが
「指先」が動くようになり
「姿勢(体幹)」が整うようになると

 

お勉強時の
「理解力」が高まるような気がします
「集中力」が高まるような気がします
「能動性」が高まるような気がします

 

エビデンスなどないし
たくさんのサンプルが
あるわけではありません

 

ですが、あくまでも
「なんとなく」ではありますが
そのような気がします

 

毎回の授業の中に
「指先の動き」と「体幹の整え」を入れ
それを、「日常生活」にも
取れ入れることができたら

 

もしかしたら
その子の「成長」にぴったりな
「理解力」や「能力」を
深めることができるのではないか
そんなことを本気で思っています。

 

指合わせ、指折り、運筆、手遊び
膝を閉じ、背中を伸ばし、視点合わせ

 

これらを続けることで
「成長に合わせた無理のない能力開発」が
可能になるのだとしたら
こんなに嬉しいことってありませんね!!

 

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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