国立小学校合格のコツ
それは…
合格者は、「理科的常識の課題」に早めに手をつけていた。
私立受験者との圧倒的違い=「常識課題」への取り組み方
どうしても目先の課題に追われてしまう毎日ですが、「理科的常識課題」だけは、早めに手をつけておくことをお勧めします。
試験直前に、詰め込むように暗記させる方法は、幼児期のお子さまには向いていないからです。
今ならまだ間に合います。
できるだけ生活や経験とリンクさせながら、徐々に知識としていくことが大切です。
「季節カード」と「図鑑」はありますか?
「季節カード」と「図鑑」が、いつも手を伸ばせば届くような環境にしましょう。
ちょっとした隙間時間を利用して、楽しみながら着実に情報を与えていくためです。
※「季節カード」は、こぐま会から発売されています。
図鑑や実体験で得た知識を、「単元別 ひとりでとっくん」でより深く落とし込む
公園で見たもの、幼稚園や保育園で体験した行事などを、出来るだけ早い段階で、「こぐま会 単元別 ひとりでとっくん」で落とし込みましょう。
「54 理科的常識1」、「55 理科的常識2」、「74 季節」の3つは必ず行ってください。
1回と言わず、2回、3回と繰り返し行ってください。
リビングの壁やトイレを活用
目につきやすい場所に「春・夏・秋・冬」に分かれた「表」を貼っておきましょう。
表の中には、季節ごとの花・虫・行事などが絵や写真で入るようにしてください。
感謝の意を込めまして 神山眞