ここが1番肝心
「間違ってしまった
課題への対処法1」
間違ってしまったペーパーは、
絶対にやりっぱなしにしない
まずは、「原紙」を作る
今日も暑かったですね。
私は、夏が大好きです。
夏バテ?
全くありません。
少なくともこの十年間一度もないです。
今日も、子どもたちと一緒に、「回転図形」の勉強をしてきました。
楽しかったですよ。
だから、夏バテなんかしている暇はありません。
本日は、「間違ってしまった課題への対処の仕方=原紙を作る」について説明します。
【バラバラにしてください】
問題集は、バラバラに切って使ってください。
バラバラにしたものが、「原紙」になります。
教室に通っている方のテキストも、バラバラにしましょう。
「原紙」を作りましょう。
それが合格した人たちのやり方です。
原紙をコピーしたもので、一回目を行います。
(原紙に、答を直接原紙に書き込んではいけません)
幼児期は、「忘れる時期」でもあります。
これは、「一瞬一瞬を生きている証」ですので、悪いことではありません。
「忘れる時期」であるが故に、「1回やった」→「間違えた」→「教えた」→「わかった」→「もう安心」
というわけにはいかないのです。
だからこそ、原紙を作って繰り返し行えるシステムをつくります
消しゴムで消して行うなどの方法を採る方もいましたが、そのやり方ですと、だんだん面倒くささが先に立ってしまい、間違えたところを放置するようになってしまいます。
ご自宅のプリンターでコピーできる方は、コピーして使いましょう。
【原紙を作り、間違えたところを放置しない】
原紙を作り、間違えたところを放置しない
繰り返しになりますが、これが、合格した人たちのやり方です。
【補足】
ただし、あまりにもボリュームのある問題集に限っては、全てをコピーする必要はありません。
コピーすべきものとしないものに、保護者の方の裁量で分けてしまいましょう。
受験日までの日数は限られています、全てに完璧を求めると息切れしてしまいます。
明日は、いよいよ、「間違ってしまった時の対処法2」です。
合否を分けるくらいの重要な方法です。
楽しみにしていてください。
感謝の意を込めまして 神山眞