国立小受験 ペーパー学習 緊急提案
志望校の訂正方法は、今、お子さまが行っている訂正方法と一致していますか?
志望校のペーパーにおける訂正方法を、自然に身に着けさせる。
これだけは、今、この時期だからこそやっておかなければなりません。
過去問を見れば、各学校の訂正方法が掲載されているはずです。
そのやり方に、今すぐ、慣れさせてください。
ほとんどのお子さまが、通っている教室の訂正方法に慣れすぎています。
そのままの状態で、本番に挑んではいけません。
「間違えた時は、大きめのバツで直してくださいね」と試験官が言った瞬間に、「えっ!!大きめのバツなの?! えーっ!! ななめ二重線じゃないの?!」となった瞬間に、子どもたちは、ちょっとしたパニックに陥ります。
ここだけの話ですが、国立小学校のペーパー試験において、実は、本番で訂正するような状況には、ほとんどなりません。
直す時間がないほど、テンポが速いからです。
しかし、子どもは、いつもと違う場面に遭遇すると、異常なまでに動揺してしまうことがあります。
なので、ぜひとも、今日、この瞬間から、志望校の訂正方法を調べて、そのやり方に慣れるようにしてください。
本番は、緊張します。
「あー、いつもと同じだ」や「あー、これやったことある」が、一つでも多いと落ち着くことができます。
志望校の訂正方法は、今、お子さまが行っている訂正方法と一致していますか?
ここ、とても大切です。
凄いですね。道を歩いていると鈴虫の大合唱が聞こえてきます 神山眞