小学校受験 志望校の選び方 東京の国立小学校 はじめの一歩
3月になりました。
志望校は決まりましたか?
決まった人も決まっていない人も、今の時期にやっておくべきことがあります。
今日は、志望校を選定するにあたっての、今やるべき「はじめの一歩」についてお話します。
【志望校まで行ってみる】
ドア トゥー ドアで、しかも、実際に通学するであろう時間帯に、志望校まで行ってみましょう。
「道のり」、「通学時間」、「混み具合」を明確にするためです。
これによって、「通える範囲かどうか」の判断ができるようになります。
【国立小学校に対する理解を深めておく】
国立小学校は、行事等が非公開で行われることが多いので、実態がつかみづらいです。
やはり、以前から述べているように、「ホームページの確認」が大切です。
ホームページを読み込むことで、「国立小学校」の「目的」や「存在意義」がわかってきます。
「国立小学校」を理解することは、「合格への第一歩である」と言ってもいいほど大切なことです。
【もしも手に入れることができたなら】
もしも、先輩ママなどから、「募集要項」や「学校案内」を借りることができたなら、コピーを取らせてもらって、穴があくほどよく読みましょう。
これによって、「校風」のみならず、「ゴールまでの流れ」をつかむことができるはずです。
ちなみに、「募集要項」、「学校案内」は、「コピー」をとっておきます。
受験日当日や、アンケート記入日等に、必ず携帯することになるからです。
【併願】
志望校を決定する際に、重要なのは、「併願」の有無です。
「国立単願」
「国立第一志望の私立併願」
「私立第一志望の国立併願」
大きく分けるといずれか3つに分類されます。
もちろん、国立小学校同士の併願も可能です。
「学芸大学系列+お茶の水+筑波」といった具合にです。
願書、志願票の提出のタイミングを計れば、「学芸大学系列同士」の併願も可能です。
「併願の有無」によって、「学習方法」や「ピークを作るべき時期」が変わってきます。
家族で話し合って、早い段階で決めることをおすすめします。
【保護者が考査に参加する学校】
志望校を決定する際に、重要な判断材料の一つになるのが、保護者の方の、「考査時の参加の有無」です。
「アンケート」、「作文」、「面接」、「親子課題」などがあれば、当然準備が必要になってくるからです。
以下のようになっています。
判断材料にしてみてください。
〇お茶の水=抽選日に行われる「作文」、考査日当日の「保護者面接」。
〇筑波=志願票提出時の「志望動機」、考査日当日の「作文」。
〇世田谷=考査日当日のアンケート。
〇竹早=考査日当日の「親子で取り組む課題」、「 保護者面接」。
志望校を決めることは、「ゴール」を設定することと同じです。
とても大切なことです。
大切であるがゆえに、慎重にじっくりと決めることが大切です。
しかし、学習方法の選定にも結び付いてきますので、話し合いの元、少し早めに決めることも大切ですね。
「国立小学校合格勉強会」への参加が、「志望校決定」の一助となることを願っています。
是非とも、ご参加ください。
皆さまにお会いできることを心から願っております。
【1】東京学芸大学附属世田谷小学校 合格勉強会 開催
日時:4月2日(日) 10時00~11時30分
場所:貸し会議室NOAH 駒沢
アクセス:田園都市線 駒澤大学駅西口より徒歩2分
定員:25名
内容:東京学芸大学附属世田谷小学校合格にきっと役立つ情報が満載です。
料金:2,000円(税込)
申し込み方法:3月7日(火)10時00分 地球丸ホームページの申し込みフォームから受け付けます。
【2】東京学芸大学附属小金井小学校 合格勉強会 開催
日時:4月9日(日) 10時30~12時00分
場所:国分寺貸し会議室
アクセス:JR 国分寺駅より徒歩2分
定員:17名
内容:東京学芸大学附属小金井小学校合格にきっと役立つ情報が満載です。
料金:2,000円(税込)
申し込み方法:3月7日(火)10時00分 地球丸ホームページの申し込みフォームから受け付けます。