保護者の方には
適切な量の課題を提供することができて
子どもたちには
実戦形式で自信をあたえることができる
そのような内容の授業ができたら、
その日の講習会は大成功です
本日中野で行われた夏季講座オールインワンは、
いかがだったでしょうか?
参加された皆さまにとって、
満足のいく、実りの多い講習会だったでしょうか?
講習会後に、いくつか質問をいただきました。
その中に、「筑波やお茶の水では、作文や志望動機を書く必要があると思いますが、正直言って文章を書くことが苦手です」といった内容のものがありました。
スマホやパソコンでメールを打つことは毎日行っている
しかし、直筆で文章を書く機会はというと
こちらは、ほとんど全くと言っていいほどない
そのような状況ゆえ、不安でいっぱいになってしまったようです
確かに、そのような状況のまま
800文字のお茶の水の作文に挑むのは不安でしょう
お気持ちよくわかります
試験官は、膨大な数の作文を短期間で読みます
「2度読む、3度読む、繰り返し読む」といったことは、おそらくしません
なので、「これってどういう意味?」となってしまう文章はNGです
◆意味のない「が」を多用している
◆文脈的に正しくない比喩表現の乱用
◆話し言葉が文章に紛れ込んでいる
◆「、」のうつ場所を意識していない
◆文章の信号機「接続詞」をなんとなく使っている
(データブックより)
このようなことに、「心当たり」がある
そのような方は、今から、ほんの少しずつでもいいです
まずは、「わかりやすい文章を書く」ことを目標に、ライティングの勉強をはじめましょう
ナンバーワンのお勧め本は、「残念ながら、その文章では伝わりません (だいわ文庫)」です
著者は、山口 拓朗さん
何を隠そう、私もこの本で、現在勉強中!!
ライティングの基礎、土台は、「一朝一夕」には身につきません
「作文が心配だ」
「わかりやすい文章が書きたい」
そのような方々にぴったりな一冊です!!
そして、
願書の提出法
作文、論文を書く際のポイント
これらは、「第3回国立小合格勉強会」で学んでください
日時、場所を近日中に、ブログにて発表させていただきます