昨日配信の「文春オンライン」に素敵過ぎるお言葉の数々が掲載されていました!!

 

ぼーっとする時間を奪ってはいけない

週に7つも8つも習い事をさせる。そのうえで、子どもたちは学習塾にも通う。そうして子どもたちの人生からぼーっとする時間が奪われる。それは大変危険なことです。

ひまなときにこそ、子どもは自分の時間をどう使おうか考えます。自発性や主体性が芽生えます。自分が、何を好きで、何をしているときが幸せで、何を欲しているのかを感じる時間でもあります。

それが「人生の羅針盤(コンパス)」になるのです。

雙葉中学校・高等学校の和田紀代子先生(当時)

 

早期教育の幻想ってありますよね

幼いうちに少しでもリードしておこうと思うのでしょうけれど、幼児のころに多少他人より先に進んでいても、そのうちその差は消滅します。

大人になって役立つスキルを早く身につけることよりも、何かに夢中になる感覚を経験することの意味のほうが大きいと思います 

武蔵高等学校中学校の高野橋雅之先生

 

一般的には悪いとされることのなかにも、子どもの良いところを認めるようにすると、子どもはどんどん自分で考える子になっていきます

そもそも子どもが『ふざけ』『いたずら』『ずる』『脱線』をしているときは、いちばん自分の頭で考えているときなんです。

栄光学園中学高等学校の井本陽久先生

 

これらの素敵な言葉は、おおたとしまささんが22の名門校の32人のベテラン先生たちに、いまどきの親御さんへのアドバイスを聞いて書籍にした『 正解がない時代の親たちへ 』(祥伝社)に記されています。もっともっとたくさんの素敵な言葉を読んでみたい方にお勧めです。

 

昨日配信の「文春オンライン」はこちらからです
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fcdf4175e29655cafee4cd90f6f84759467f15a

 

 

感謝の意を込めまして 神山眞

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