ハンターorファーマー
「幼児の教育に適しているのは、どっち?」
ハンター(狩猟型)は、「今日の収穫」に焦点を当てて、指導をします。
なので、「その日のうち」に、理解させようとします。
理解できなかった時は、子どもに対しては、「どうして?」の感を募らせ、自分自身に対しては、「ふがいなさ」を感じたりしてしまいます。
ファーマー(農耕型)は、「将来の収穫」に焦点を当てて、指導をします。
なので、「その日」は、「始まりの日である」と自覚しています。
理解できても、出来なくても、「興味の種」や「好奇心の種」を蒔いたこと自体に、満足感を感じます。
皆さんの、お子さまに対する「指導の仕方」は、「ハンター型」ですか?
それとも、「ファーマー型」ですか?
そして、皆さんは、どちらを目指すべきだと考えますか?
皆さんが、今できるようになったことも、本をただせば、出来なかったことばかりだったはずです。
でも、今は、そのほとんどができるようになっているのではないでしょうか?
そうなのです。
興味や好奇心を失わずに、続けていけば、大抵のことは、出来るようになります。
そう考えると、幼児に対する指導は、「〇〇型」が、ふさわしいと言えそうですね!!
(※さて、皆さんは、「〇〇」に、何を当てはめましたか?)