ケアレスミスが多くて困っています→本日の解決策「理解を深める」
「赤のクーピーでかいてください」なのに、
「青のクーピー」になってしまったり
「違うところに○をつけましょう」なのに、
「×」をつけてしまったり
「8つ○を書くべきとき」なのに、
「7つ」しか書いてなかったり
「ケアレスミスが、なかなか減らなくて…」そんなお悩みをお持ちの、お父さま、お母さま、多いのではないでしょうか?
わたしの経験則から、皆さまに、「3つの解決策」を提示させていただきます
そのうちのひとつを、本日は提示させていただきます
【本日の解決策「理解を深める」】
ケアレスミスの原因は、「不注意さ」や「おっちょこちょいさ」が、「原因である」と捉えられることが多いです
クーピーの色一つとっても
□クーピーの色にまで、気がまわらない
□クーピーの色にまで、注意が至らない
□クーピーの色を覚える、余裕がない
ということになります
ですが、
□なぜ、気がまわらないのでしょうか?
□なぜ、注意が至らないのでしょうか?
□なぜ、余裕が持てないのでしょうか?
結論から言います
→「理解」が、まだ浅いからです
理解が浅いので、設問を聞いているとき、頭の中は、「あれ?!」、「うーんと?」、「確かこれって…」、「なんだっけなぁ…」といった、「正解という名の太陽」を覆い隠すかのような、たくさんの「雲」に覆われてしまっているのです
「設問の理解」に費やすことで、精いっぱいなので、「クーピーの色」や、「○でかくべきか、×でかくべきか」まで、頭が回らなくなってしまいます
よって、理解が浅いが故の、「ケアレスミス解決法」は、たったの一つです
↓
「説明できるレベルまで、理解力をアップさせる」です
そのために、
□ある程度の時間をかけてあげること
□ある程度の量をこなすこと
□ある程度、待ってあげること
以上3つが必要になります
ケアレスミスに対して、「注意力不足」を指摘することで、「ケアレスミス」がなくなれば、何も問題はありません
それは、本当に「注意力不足」だったのでしょう
ですが、「注意力不足」を指摘しても、繰り返すようであれば、それは「ケアレスミス」なんかではなく、原因はもっと根深いものなのかもしれません
ケアレスミスと言っても、様々な原因があります
本日は、「理解を深めることで、ケアレスミスを減らす」について、お話させていただきました
次回の「解決策」は、「事前準備をしていますか?」です
乞うご期待!!