考える時間 イメージする時間 言葉で説明する時間
その課題が、初めてのジャンルであったなら
その課題が、あまり得意なジャンルでないのなら
「考える時間をたっぷりと」
「イメージする時間をたっぷりと」
「説明する時間をたっぷりと」
この3つを、どうか大切にしてください。
「どうなると思う?」
そう、聞いたなら、すぐに答えを求めすぎないようにしましょう。
少しヒントを与えてみたり
考えるきっかけになりそうな質問をしてみてください
「いつから時間制限を設けるべきですか?」
「いつから、スピードトレーニングを取り入れるべきですか?」
これらは、この時期にたくさんいただくご質問です。
判断材料は、やはり「3つ」です。
その課題に対して
そのジャンルに対して
□十分に、考える時間を与えたか
□十分に、イメージする時間を与えたか?
□その課題に対して、言葉で説明できるか?
以上3つです。
考える時間とイメージする時間、及び説明する時間は、皆さんが思っている以上に、幼児のお子さまにとっては、貴重且つ重要な時間です。
それ等に十分に時間を割く前に、
□「時間制限」はできるだけ設けない方がいいです。
□「スピードトレーニング」に移行しない方がいいです。
□「ペーパーの枚数」をこなしすぎない方がいいです
「小学校受験」の、その先まで考えた「取り組みかた」で学習すると、
結果として、「小学校受験」にも大いなる益をもたらすはずです。
感謝の意を込めまして 神山眞