製作課題、「やりたくない!」への処方箋 PART3
【量少な目、でも頻度高め=スモールステップ式】
いやだ!!いやだ!!モードの時は、決して無理せず、1回にやる量を極力少なくしてみてください。
仮に、「不快ゾーン」にお子さまが至りそうになっても、「とてもとても短い時間だよ!!がんばろう!!おわったら、ごほうびシールをぺたんと貼りましょう!!」で始めます。
そうですね、時間にして、1分くらいでもいいです。
その代わり、一定期間、毎日毎日、コツコツコツコツ製作課題を行います。
そうです、スランプ時は、「一回にやる量は少なめ、でも頻度高め」です。
これがコツ!!
この処方箋には、「知らず知らずに手先指先が動くようになる」&「続けることができているということで、自己肯定感を高める」といった二つの効能が期待できます。
もしかしたら、今回紹介した3つの処方箋の中で、1番パワーがあります。
量は少なめ、でも頻度高め
お試しください!!
感謝の意を込めまして 神山眞
仕事がいや!!絶対いや!!今日はやらない!!
私にも、そんな日があります。
そんな時、どうするか?
こたえは、「仕事を始める」です。
「ちょっとでいいから始めてみよう」
「気分が乗らない?そんな時もあるよ、まぁ、始めてみよう」
といった具合に、自らに「ちょっと」であることを言い聞かせ、仕事を始めます。
すると…
「たのしい!!」
「仕事って楽しい!!」
「仕事をやるために生まれてきたに違いない!!」
となります。
量少な目、でも頻度高め
お試しください!!
実をいうと
なんだ、ちっとも、楽しくならない…
だめだ、きょうは…
あしたがんばろう…
そんな日もあります。
でも、やれただけ凄い!!
「レジリエンス」と言う言葉を知ってから、そう思えるようになりました。