逃げたり、休んだり、降りたり、緩んだり
いつもノルマがあったり
いつも目標に向かっていたり
いつもきちんとしていたり
いつも期待に応えようとしたり
大人も子どもも、いつも
「やればできる!」と言われるので
いつも「頑張らねば」なんて気持ちになっていたりします
頑張ることは
必要だし
大事だし
素晴らしいことではあります
ですが
もしも、少しだけ
そんな生活に疲れを感じたのなら
ときどき、
ほんの少しだけ
「降りたり」
「逃げたり」
「休んだり」
「緩んだり」
することをお勧めします
いつも「100%」以上のパフォーマンスを発揮しようとし過ぎると
人間の「心と体」はオーバーワーク状態になります
オーバーワーク状態のまま、それでも活動を続けると、
プチっと大切な何かが切れてしまうことすらあります
すると
本当に「100%」の力を発揮しなければならない時に
気力が充実しなくて
身体がシャンとしなくて
↓
「うまくいかなかった」
「今一つの結果になってしまった」
なんてことになります
適度に休みを入れて
ときどき逃げたり
うまいこと降りたりして
本当に必要な時に、「100%」のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう
今日の話は、
ときどき逃げましょう
降りましょう、休みましょう、緩めましょう
という話でした
大人は、自分の判断でこれらの選択ができます
しかし、子どもには自分で判断するだけの力が備わっていなかったり、判断することが状況的に許されない場合もあります
だからこそ、親である私たちは、
子どもの表情や言動をよくよく見て
休ませてあげたり
降ろしてあげたり
逃がしてあげたり
敢えて緩ませてあげる
なんてことを時々行ってあげるとよさそうですね
とてもとても、大切なことですよ!!
感謝の意を込めまして 神山眞