もう、持っていますか?
これ、絶対必要です。
国立小学校に合格するためのエッセンスが満載です。
凄い本です。
いや、本ではありません。
図鑑でした。
小学館の「せいかつの図鑑」です。
ページをめくればめくるほど、「あ、これ出た!」、「これも出た!」、「これなんか、いかにも出そう!」といった箇所が満載なのです。
目次からして、もう圧巻です。
小学校受験における頻出課題のオンパレードです。
「せんたくものをたたもう」では、ハンカチ、タオル、パンツ、ズボン、スカート、シャツのたたみ方が懇切丁寧に書いてあります。
「ちょうむすびをしよう」は、私が今まで見たものの中で、一番のわかりやすさです。
間違った結び方が出ているのもいいですね。
「かたむすび」も、「たまむすび」も、なんというわかりやすさなのでしょう。
他にもたくさんあります。
列記しますね。
「はしでしてはいけないこと」
「はしをただしくつかおう」
「ちゃわんをただしくもとう」
「こんなたべかたをしてはいないかな?」
「はるのたべもの」、「なつのたべもの」、「あきのたべもの」、「ふゆのたべもの」
これらに関しては野菜や果物の断面図まで出ています。しかも、「カレイとヒラメの違い」なんて、そのまま筑波大学附属小学校で出題されていますよ。凄すぎます。
「ぎょうじのりょうり」
「だいどころにあるどうぐ」
「ゆびでちぎるコツ」
「はさみをつかおう」、ここも凄い!ハサミを閉じきる前に止めて、また開くことが書いてあります。
「ぞうきんをしぼろう」
「ほうきとちりとりをつかおう」
「はをただしくみがこう」
「えんぴつをもってみよう」
「とけいをよんでみよう」
どうですか?
凄かったですね。
今までに出たものと、これから出るであろうものが、ぎっしり詰まっています。
国立小学校合格を目指す方々にお勧めの一冊です。
親子で楽しんで行えるのがいいですね。
まだまだ勉強、これからも勉強、そして勉強できることに感謝しています 神山眞