小学生新聞っていうのがあるのですね
国立小6年生『新聞を読んでいますか?』
調査結果
■1:毎日読んでいる
国立=17,8%
公立=7,0%■2:週に1~3回程度読んでいる
国立=21,3%
公立=12,0%■3:月に1~3回程度読んでいる
国立=21,4%
公立=19,5%■4:ほとんど、または、全く読まない
国立=39,5%
公立=61,4%(※令和元年度「全国学力調査」より)
新聞離れが顕著な今のご時世
●それでも新聞を読んでいる生徒さんが一定数いる
●言い方を変えると新聞をとっている環境下にいる
それが「国立小生の特徴」と言えそうです。
ひょっとしたらなのですが…
●小学生が読んでいる新聞ですから
●新聞は新聞でも、「小学生新聞」の可能性も否定できません
小学生新聞と言っても、馬鹿にできません
●漢字にルビがついているので、知らず知らず漢字が読めるようになってしまいます
●ネットやテレビのような”どぎついニュース”ではない、知っておきたい“時事ニュース”に触れることができる
といったメリットがありそうです
小学生新聞には
●朝日小学生新聞(日刊)
●読売KODOMO新聞(週刊)
●毎日小学生新聞(日刊)
の3紙があります
たとえば、朝日小学生新聞ですが
●中学受験に強い
●新聞がまるごと受験勉強の教材となる
と言ったことを謳っています
天声人語と言えば
朝日小学生新聞には、天声人語の子ども版「天声子ども語」が掲載されています。この子ども版天声人語は、「国語力」をつけるための題材として学校や塾でも使われているほどで、読むことで「読解力」が養われるそうです。きっと何より、毎日の力は絶大なのでしょう。
新聞ひとつとっても、じつにじつに興味深いですね
新聞と言いますと、偏向報道や思想問題を気にする方もいるかもしれませんが、私が見た限りにおいてはそのようなことは、「小学生新聞」にはなさそうです
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