精神論や道徳論に頼りすぎない!!
模試や講習会のたびに
□隣を見てしまうことがあります
□きょろきょろしています
といった評価をもらうと
親たるもの
□“う~ん” とうめき声をあげ
□“両手”で髪をかきむしり
頭を抱えてしまうものです
対処策と言えば
□隣を見ないように!
□自分で考えるように!
のような“注意喚起的アドバイス”に終始してしまうことが多いのですが
ちよっと待ってください!!
□守備のミスが多い野手に
→ミスをしないように!!
は有効ですか!?
□打てないバッタ-に
→今度から打てるようにしよう!!
は有効ですか?
ときどきなのかもしれませんが
状況を変えてくれるのは、精神論ではなく、練習や反復だったりすることがあります
真夏のオールインワン講座では
□ペーパーをめくったら
→すぐにイラストを見る
□解き終えたら
→すぐに見直す
□“やめ”の合図まで
→目を離さない
これらを
私の“掛け声=号令”で
何度も何度も行っています
自画自賛かもしれませんが…
□すでに、効果が出始めています
□その効果が、かなり絶大である
そんな確信を得ています
精神論や道徳論を土台とした
注意喚起的アドバイスは
絶対に必要です
一方
□守備のミスが多ければ
→練習をすべきです
□ヒットを打ちたければ
→やはり練習を重ねるべきです
これらも間違いのない事実です
隣を見ないようにする
その解決法の一つに
“声掛け練習法”を導入することを強くお勧めします!!
感謝の意を込めまして 神山眞