ペーパー課題がない学校 何をどのように準備すればいいですか?

 

ノンペーパー校

ペーパー課題がない学校を、ノンペーパー校と定義します。東京都の国立小では、東京学芸大学附属竹早小学校とお茶の水女子大学附属小学校が該当。私立小では、青山学院初等部、慶應義塾幼稚舎、立教小学校、桐朋学園、桐朋小学校などが該当します

 

なにをするの?

学校によって違いますが、行動観察、製作、口頭試問、運動課題、個別テストなどが行われます

 

行動観察って何?

集団での「遊び」や「ゲーム」、「模倣活動」、「集団製作」などを通して、他者とのかかわり方、発想力、協調性、お約束を守れるかなどを見るものです

 

対策の立て方

“ペーパーがないのだから、受験対策をしなくてもいいのかな?”そう思ってしまうのも無理はありません。 ですが、試験官との“1対1” の場面で行われる「個別テスト」では、“説明力”が重視されるため、ペーパー校とは違った“ペーパー学習”が必要になります

 

教室に行く必要は?

“教室に行くこと=ペーパー対策” のイメージが強いのですが、本当にそうでしょうか?!教室では、“ペーパー”も学べますし、“製作”も学べます。ですが、本当に教室で学ぶべきことは、“取り組み方”や“取り組む意欲”だったりします。

 

学校によって取り組み方を変える

学校によって考査の課題が違います。学校によって合否の基準が違います。私立小と国立小では大きく違います。ペーパー校とノンペーパー校では大きく違います。それらのことをしっかり知ってから、お受験生活を始めることが大事です。お受験生活について、一緒に学びましょう!!

 

 

お受験生活“はじめの一歩”
国立小学校受験 始める前に知っておいてほしいこと『こんな取り組み方はNG!:セレクト5』(年少・年中向け)

【日時】12/20(月)10時30分~12時00分 ※10:00より入室可

【場所】ライブ配信

※詳細は、明日のブログで報告させていただきます

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