□特訓1:世田谷ならではの独特のスタイルで行う“お話の記憶”』×1話
世田谷小お話の記憶は、“誰が何を言ったのか?(行ったのか?)”をしっかりと聞きとることが大事です。
また、話の段落ごとに“設問が入り込むスタイル”にも慣れておきましょう。
そして、何よりも昨年はこの課題に驚かされました。それは、「お話の記憶」の中で行われた“遠くにお手本がある運筆”です。これは、かなり戸惑うはずです。
戸惑わないために、何をすればいいのか? 簡単です!! 慣れてしまえばいいのです!! 9月になったら“本番スタイル”です!!
□特訓2:昨年も出題『遠くにお手本がある運筆課題』×5題
とは言っても、「お話の記憶」の中でたったの1回取り組んだだけで、「世田谷式運筆課題」が、できるようになるわけはありません。この講座で「5回」行いましょう!!
9月でしたら、6割正解レベルを目指すのです。10月には8割正解レベル。11月に9割。そして、本番時ではパーフェクト!!
しかし、遠くにお手本がある“運筆課題”は、隣にお手本がある“運筆課題”より、はるかに難易度が高い!! それでも、皆さまのお子さまには、本番時に“パーフェクト”であって欲しい!!
だからこその「9月の講習会」です。まずは、講習会で「経験」して、次に、自宅で「反復練習」をしましょう。そうすれば必ずうまくいきます!!
□特訓3:昨年も出題『世田谷式製作課題』×3回
紙の厚さ、紙のサイズを変えて練習をします。そして何よりも大切なことはたったのひとつ→「端を揃えてアイロンをかける」です。
9月はここに“的”を絞ります。3回繰り返し行うことで、コツを掴みましょう。
その上で10月の講座では、“入れた後の所作”にまでこだわり、11月の講座でパーフェクトを目指します。職人の域に達した状態で、本番を迎えましょう!!
□特訓4:唯一の1対1の場面『口頭試問』
“口頭試問=感情理解”にチャレンジ!!
「この子(他者)はどんな気持ちなのか?」と「それを見た自分はどう思うか?」について行います。
「1対1」の場面のみならず、「全体討議」を行うことによって、他の子の意見、他の子の考え方を知りましょう!!
□特訓5:絵が上手ならそれでいい?『自由画』
自由画を行います。黒いボールペン”を使って自由に好きな絵を描きます。
しかし、この場面、実は口頭試問時における“待機中”でもあります。待機時における、「正しい所作」や「正しい取り組み」を学びましょう。
顔見知りの子が必ずいるのが世田谷小受験の特徴!! 知っている子がいるときの、気を付けなければいけない「行動の所作」を必ず身につけましょう!!
□特訓6:左右弁別式『模写(運筆)』
昨年の世田谷運筆課題は、「遠くにお手本がある運筆」と、「隣にお手本がある運筆」の“二刀流”でした!!
当然、今年もそのスタイルで行われる可能性があります。左右に貼られた絵の、どちらを描くべきかの見極めは、お子さまの左右弁別力にかかっています。
□特訓7:ボールキャッチ
ここ数年、世田谷では“ボールを使った課題”が行われています。
昨年は、「机の上を転がるボールをキャッチ」と「投じられたボールを直接キャッチ」の二通りが行われました。今年もそれらふたつが出ると想定して、確実にとれるように練習をしておきましょう。
しかし、技術よりも大事なものがあります。それは、“取り組み方”です。意欲のある取り組み、けじめのある取り組みを、共に学びましょう!!
9月の世田谷小合格オールインワン講座120
【日程】
■講座№0922: 9月22日(日)9:00~11:00
【場所】三軒茶屋
【対象】年長の皆さま
【講師】神山眞
【講習費】9,000円(消費税込み)
【10月以降】10月に「10月の世田谷小合格オールインワン講座」、11月に「11月の世田谷小合格オールインワン講座」、11月に「世田谷小合格勇気100倍講座」
【受付方法】8月4日(日)の10時の時報からです。定員になり次第、締め切らせていただきます。ちきゅうまるブログの「お問い合わせ・お申込みフォーム」よりお願い致します。「講座№」を明記の上、「お子さまのお名前(読み仮名)」、「性別」、「緊急連絡先」、「生年月日」もご記入願います。8月10日までに、結果に関する報告をメールにて行わせていただきます。