さぁ、今すぐ、ちぎってください!
模擬試験、講習会で気がついた
製作課題における、たった一つの、間違いのない事実
それは
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完成に至っている子たちは
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“みんな、ちぎるのがはやい”
ということです
「塗る過程」での遅れを、取り戻せる子はいます
しかし
「ちぎる過程」での遅れを取り戻せている子は、ほぼいません
なので
「ちぎるのが早い」⇒「完成」
「ちぎるのが遅い」⇒「未完成」
といった図式が成り立ってしまうのもあながち的外れではなさそうです
ちぎる動作を、よく見てみると
右手と左手が、同時に違う動きをしていることがわかります
このような、二つの器官や機能が連動する動作のことを協応動作と言います
協応動作は、繰り返し繰り返し練習することで、上達することがわかっています
だから、練習をしましょう
今すぐ、ちぎりましょう
まずは、まっすぐな線からです
キュッキュッキュッキュッ
声を出しリズムをつけて行います
まっすぐな線で、十分な練習を積んだら
曲線へステップアップです!!
お子さまにばかりやらせてはダメですよ!
一緒にやりましょう!!
競争しましょう!!!