【夏休みは、ペーパーの合間に手先の巧緻性を行う】
夏休みに、「手先の巧緻性」を行う。
これ、物凄く大切です。
10月になって、
「だめだ!!ちょう結びができない!」
「塗っても塗ってもはみ出す!」
「ちぎれない!!どうしても…」
といった状態ですと、たいていの方は、「手先の巧緻性」の「特訓」を始めます。
「特訓」自体には問題はありません。
しかし、ここに、落とし穴があります!!
なぜなら、
「あー、ペーパーをやる時間がない!」
「まとめの学習をやろうと思ってたのに!」
「あれ!?前にできてた問題ができなくなってる!」
となってしまうからです。
ペーパーは、10月に、必ず、必ず、絶対に、何が何でも、
「まとめの学習」をやらなくてはいけません。
本番で、ピークが作れなくなってしまうからです。
なので、
夏休みこそ、「手先の巧緻性」に時間を割く必要があるのです。
ところで、
夏休みの1日のスケジュールのどのあたりに「手先の巧緻性」を入れるのがベストであるか皆さんはご存知ですか?
以下の3つの中から正解を選んでみてください。
1番:ペーパーの合間に「手先の巧緻性」を行う
2番:毎食後に「手先の巧緻性」を行う
3番:夜、お風呂に入る前に「手先の巧緻性」を行う
正解は、
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全部です!!
「まぁ、1日のうちのどこかでやればいいや」とか、
「ペーパーが予定より早く終わったときにやるか」とか、
「夏休みがおわるまでに、まとめてやる日でも作るか」では、ダメです。
絶対にダメです。
あいまいな予定が実行されることは、ほとんどないからです。
それよりも、
確実に行うことが大切です。
確実に行う方法の一つに、「抱き合わせ法」があります。
「抱き合わせ」の効果は、時と場所さえ選べば、実に絶大であることがわかっています。
「ペーパーを15分やったら、ちょうむすびを3分間やる」
「ご飯を食べ終えたら、塗り絵を必ず1枚行う」
「お風呂に入る前に、豆移し競争を行う」
全部、「抱き合わせ=セット」にしてしまうのです。
セットで行うことで、「やり忘れ」がなくなります。
セットで行うことで、ルーティンにしてしまうのです。
どうですか?
「抱き合わせ」の素晴らしい効果に気づいていただけましたか?
しかし、そんないいことづくめに見える「抱き合わせ法」にも、意外な「落とし穴」があることも知っておいてください。
その「落とし穴」とは…
続きは、明日です。
明日でもいいですか?
理由は、本日の3時間講座の模倣体操で、「キラキラ、ピカピカのポーズ」をした際に、肩甲骨に痛みが走ったからです。
今は、何だか、上手く肩が上がりません。
でも、大丈夫です!!
心配はいりません!!
おそらく、歳のせいです。
歳をとったので、気合では治りません。
寝て直します。
それでは、皆さまの「明日の素敵な一日」を願いつつ、寝支度にはいらせていただきます!!