近年、避けて通れないのが「問題解決課題」

□お砂場遊びの時に、お友だちのスコップを壊してしまった

□おや、困っている子に意地悪をしている子がいるぞ

□お友達が寂しそう

□お友達が困っている

□幼稚園で花瓶を壊してしまった

□粗相をしてしまったお友達が今にも泣きそう

→→→あなたならどうする?

 

まずは、「状況把握」→次に「感情把握」→そしていよいよ「問題解決」

幼児期のお子さまたちは、自分でどれだけ考えても、どれだけイメージしても、なかなか考えの幅を広げることはできません。

その幅を広げてくれる最良の機会は、間違いなく“家族での話し合い”です。

お父さまやお母さまの意見を聞いて、「そんな考え方もあるんだ」をたくさん経験することで、考えの幅が広がっていきます。

 

質問攻めは“NG”

ただし、家族で問題解決課題を題材に練習を行う際には、いきなりお子さまに対して、ただひたすら質問を繰り返すやり方を用いてはいけません。

質問過多になる前に、答えを求めすぎる前に、お父さまやお母さまの思いや考えを発しましょう。

その上で、お子さまが話を始めたなら、たとえ“的外れ”であっても、聞き役に徹する時間を持つのです。

幼児期は、言葉を発する中で、他者の意見を聞く中で、知識を蓄積し、自分なりの考えを構築していく時期だからです。

 

 

 

“あなたならどうする?” にスポットを当てた講座

 

8月の勇気100倍口頭試問講座

 

8月10日と17日の日曜日に開講!!

詳細は、近日中にブログ内で発表!!

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