近年、避けて通れないのが「問題解決課題」
□お砂場遊びの時に、お友だちのスコップを壊してしまった
□おや、困っている子に意地悪をしている子がいるぞ
□お友達が寂しそう
□お友達が困っている
□幼稚園で花瓶を壊してしまった
□粗相をしてしまったお友達が今にも泣きそうだ
→→→あなたならどうする?
まずは、「状況把握」→次に「感情把握」→そしていよいよ「問題解決」
幼児期のお子さまたちは、自分でどれだけ考えても、どれだけイメージしても、なかなか考えの幅を広げることはできません。
その幅を広げてくれる最良の機会は、間違いなく“家族での話し合い”です。
お父さまやお母さまの意見を聞いて、「そんな考え方もあるんだ」をたくさん経験することで、考えの幅が広がっていきます。
質問攻めは“NG”
ただし、家族で問題解決課題を題材に練習を行う際には、いきなりお子さまに対して、ただひたすら質問を繰り返すやり方を用いてはいけません。
質問過多になる前に、答えを求めすぎる前に、お父さまやお母さまの思いや考えを発しましょう。
その上で、お子さまが話を始めたなら、たとえ“的外れ”であっても、聞き役に徹する時間を持つのです。
幼児期は、言葉を発する中で、他者の意見を聞く中で、知識を蓄積し、自分なりの考えを構築していく時期だからです。
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