「ん?何だか簡単そうだな…」
世田谷小の過去問
手に取り、ペラペラとめくったとき
大多数の方々が次のような感想をもちます
第1位:「ん?何だか簡単そうだな…」
第2位:「毎年同じように見えるぞ…」
第3位:「これ、絶対にうちの子できるよ…」
そうなのです!!
世田谷小の試験は、
「簡単そう」で「毎年同じよう」で「誰にでもできそう」
に見えるのです。
ですが、
実際のところはというと…
これが、
意外とできません!!
「神山さん!!そうやって、不安をあおって講習会に誘導するつもりなんじゃないですか?」
「だいたい、神山さんは、いつも大袈裟なんですよ!!」
皆さまがそう思われるのも無理はありません。
でも
本当に
世田谷小の課題は、
“意外とできない”のです
なぜか?
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その理由は、「独特な試験のスタイル」にあります。
<独特なスタイル“其の壱”>
「ペーパーは赤のサインペンを使用」
赤のサインペンで、解答欄に記入するのは、かなり難しいです。
赤のサインペンを使った「運筆」は、大人がやっても失敗することがあります。
そう、鉛筆やクーピーを使うことに慣れた子どもたちにとって、赤のサインペンは、かなり使いづらいみたいなのです。
握り方がきちんとしていないと、「〇」を一つ描くにしても、「ガガッ…ガッガッガガ…ガッガッツ」となり、滑らかさが、途端に消え失せてしまいます。
金属バットでホームランを量産した高校屈指の長距離砲が、プロに入った途端、木製バットに馴染めずスランプにあえぐ、そんな感じに例えられるでしょうか
赤のサインペンだけでも大変なのに、「立って行う」という年もありました。
“ペーパーを立って行う”→「なぜだ!?」
斬新すぎるそのスタイルは、子どもたちだけでなく、塾関係者をも戸惑わせたものです。
<独特なスタイル“其の弐”>
「前に進まないケンケン・ケンパー」
公園や園庭で「ケンケン」や「ケンパー」で遊んでいる子はよく見かけます。
例外なく、みんな、前に進んでいます。
ですが、世田谷小では、「ケンケン」も「ケンパー」も前に進みません。
というよりも、前に進んではいけないのです。
この前に進まないスタイルを
私たちは、「その場ケンケン」、「その場ケンパー」と呼びます。
これが、思うよりはるかに難しいです。
グラグラ、フラフラしてしまうのです。
「ケンケン」と「ケンパー」は、前に進む“勢い”があるから、ぐらついたり、ふらついたりしません。
自転車と同じ理屈です。
走っていない自転車は、ぐらつきふらつき、やがて倒れてしまいます。
世田谷小の「運動課題」は、ここのところずっと「模倣体操」と呼ばれるものが行われています。
その「模倣体操」には、「その場ケンケン」、「その場ケンパー」がほとんどと言っていいほど組み込まれています。
世田谷小を目指すのなら、「その場ケンケン」と「その場ケンパー」のぐらつきを無くす!!このことが前提となるのですね。
独特なスタイル其の三、其の四、其の五…
まだまだ続きます。
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感謝の意を込めまして 神山眞