睡眠時間と学校の成績の関連性は、「ある?」or「ない?」
本が好きです
読むだけではなく
選ぶのも
手に取るのも
買うのも
においも
重さを感じることも
紙の質感の違いすらも
本に関わることの全てが、大好きです
なので、
3日に1冊のペースで、本を購入し
4日に1冊のペースで、読み進めています
その中でも、睡眠に関する本は、何と、今年で3冊目
□睡眠と病気の関連性
□睡眠と記憶の関連性
□睡眠と精神状態の関連性
これらは、どの「睡眠本」にも記載されています。
しかし、今回の「睡眠本」には、なんと
□子どもの睡眠不足と、増え続けるADHDとの関連
□睡眠時間と学校の成績の関連性
□子どもの自殺、いじめ、ドラッグ依存と睡眠の関係
□夢は心の傷薬
このような、「幼児教育」に携わっている人間に必須の情報がいくつか入っています。
“今すぐ知りたい”
そう思った方もいるのではないでしょうか?
焦りは禁物です。
この手の本には、
□臨床実験や調査に基づいていない
(著者の「~だと思うよ」的な内容)
□過去の事例からの予想
(「~であるはずだ」的内容)
□商業的要素が強い
(本を売るために作り上げられた内容)
といったこともあるので、よくよく吟味したうえで、皆さまにシェアしたいと思います。
“寝不足は緩慢な自殺である”と主張する著者
「大袈裟かな?」といった表現も多々見受けられますが
おそらく真実なのでは?
そのように思わせるだけの説得力に富んだ「睡眠本」でした。
感謝の意を込めまして 神山眞