夏休みに行うべきこと=5W1H法
お茶の水小や竹早小、大泉小を受験するのなら
「理由を述べる力」、「説明をする力」
これらの力は、必須です。
なので、
「説明練習」は、欠かせません。
ですが、
日々の自宅学習に、「説明練習」を取り入れている方は、あまりいません。
なぜか?
やり方がわからないからです
でも、本当は
「説明練習」こそが、自宅でやるべき練習法なのです。
特に、夏休み期間中におこなっていただきたい!
やり方は、いたって簡単
まずは、○○を用意してください
なにを?
ご家庭にあるものなら、なんでも結構です!!
タワシ、まな板、セロテープ、お父さんのゴルフクラブ…
それ等について説明をしてもらいます。
母:「これについて、知っていることをお話してください?」
この問いかけから始まります。
子:「…」
お子さまが、答えに詰まってしまったら…
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「5W1H法」の登場です!!
「5W1H「いつ(When)、どこで(Where)、 だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」という6つの要素」を用いて質問を繰り返してください。
例えば、靴を洗う時のタワシ
□「いつ使いますか?」
→「掃除の時です」
□「誰が使いますか?」
→「お母さんがよく使っています」
□「どこで使いますか?」
→「お風呂場で使っています」
□「どんな風に使っていましたか?」
→「こうやって、こんなふうに、力を入れて、ごしごしと」(動作もありです!!ものすごく表現が生き生きしてきます)
□「何をごしごししていましたか?」
→「私の幼稚園の上履きです」
□「どうしてですか?」
→「きれいにするためです」
どうですか!?
「言いなさい」
「はやく」
「ほら」
といった声掛けよりも、実に実にスムーズに話せるようになります。
説明が上達します。
「5W1H法」で繰り返し質問をしてみましょう
徐々に、質問されなくても、そのことを意識して説明ができるようになります。
いつの間にか、「説明の達人」になっています!!
お茶の水小、竹早小、大泉小志望の方は
是非とも、お試しください
感謝の意を込めまして 神山眞