夏休みに行うべきこと
「いちにち、ひと○○」
■1:ペーパー学習に偏らない
夏休みは、「ペーパー学習」ばかりに偏ってはいけません。
ペーパー課題は、
合格の、基準にはなるけれども
合格の、決め手にはなりえないからです
まして
ペーパー課題は、
ペーパー課題だけを行っても
正確さ、理解度、スピードなどのレベルアップは見込めません
なので、夏休みは
ペーパー課題以外のものにも、積極的に取り組みましょう
■2:たとえば、製作
特に、必ず出るであろう課題は
毎日、ほんの少しでもいいから
欠かすことなく行います
筑波の製作課題では
どの年も、どのグループでも
「塗る」、「折る」、「ちぎる」、「貼る」、「結ぶ」の5つが中心になって出題されます。
だからこそ、夏休みは
毎日、それ等に取り組むべきです。
毎日行うのなら
ひとつの課題を、大量に、時間をかけて行うことは難しいです。
そこで登場するのが
「いちにち、ひと○○」です!!
□「いちにち、ひとむすび」
□「いちにち、ひとちぎり」
□「いちにち、ひとぬり」
□「いちにち。ひとおり」
□「いちにち、ひとはり」
□「いちにち、ひとさくひん」
これらを、うまく組み合わせたり
或いは、時間のない時は、単体で
欠かすことなく、夏休み中、毎日毎日、おこないます
すると
□夏休みのはじめには、できなかったことが
□夏休みのはじめには、スムーズでなかったことが
□夏休みのはじめには、スピードがなかったことが
↓
↓
↓
夏休みの終わりごろになると、ほとんどできるようになっています。
■3:毎日行うことで得られる偉大な力
毎日行うことで、つく力
毎日一回でもいいから行うことで、つく力
これらは、決して侮れません
手先、指先を毎日動かしていると
□ペーパー学習の理解が進みます。
□スピードがつきます。
□正確さが増します
製作課題のみならず、ペーパー学習にも
確実に影響を及ぼします
夏休みは、「いちにち、ひと○○」にこだわってみましょう!!
感謝の意を込めまして 神山眞