もしも、志望校に「保護者面接」があったなら
話し方の練習する人は、たくさんいます。
姿勢、視線、声のトーン、話の内容、服装選択…
様々なことを想定して、練習をします。
ですが、話を聞く練習をする人は、ほとんどいません。
なので、相手の話を聞きながら、次に何を話すべきかを考えていたりします。
もしも、皆さんが受験する国立小に、保護者面接が課されているとしたら
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試験官の質問は、最後までしっかり聞きましょう。
質問を聞いている時の、試験官に向ける眼差しや態度は、話をしている時以上に、「人柄」や「人格」をうつし出しています。
誠意をもって、相手の話に耳を傾けましょう。
試験官は、皆さんの話を聞く態度から、「お人柄」を見極めているかもしれません。
だとしたら、聞いている時の態度には、よくよく気をつけるようにしなければいけませんね。
-結論-
話をする練習ばかりに偏ってはいけません。
それと同じ時間、或いは、それ以上に聞く練習をしましょう。
練習相手がいない?
いますよ!
皆さんのすぐそばに!
聞く練習に最もふさわしい相手は、皆さんのお子さまです。
まずは、お子さまの、たどたどしく、そして、あっちこっちにとぶお話に、誠意をもって耳を傾けてみましょう。
感謝の意を込めまして 神山眞