筑波小図形課題に必要とされる、「2つの力」が身につくボードゲーム発見
先日、遊びに来てくださった女の子が、受験勉強中に行っていたボードゲーム「ナインタイル」の遊び方を、私の目の前で披露してくれました
ルールは、実に簡単
模様の描かれた9枚のカードを、「お題カード」の模様と同じように並べるだけ
なるほど、パッケージの裏側に、「10秒でルールが覚えられる」も、まんざら大げさではないなと思わせるほどのシンプルさです
・カードに描かれた模様は6種類で、カードの両面は必ず別々の模様
・表裏が同じ組み合わせのカードはなし
・9枚×両面=18面で、6種類が3つずつ
9枚のタイルで構成された絵柄が描かれているのが、「お題カード」
「お題カード」と同じ位置、同じ模様になるように、手札となる9枚のタイルをよく見比べて、素早く並べ替えた人の勝ちです
遊びながら、
楽しみながら、
□「記憶力」
□「判断力」
□「記憶力」
以上3つの力が遊びながら養われます。
女の子の巧みなカード操作を見ているときに、ふと、閃きました。
「このボードゲームで、身につくのは、実は上記「3つの力」だけではない!!」
「このゲームをやれば…筑波小の図形課題を解くときに必要とされる「2つの力」が、自然に養える!!」
筑波小合格を目指すのに必要な二つの力とは?
↓
それは、
1つ目:位置を把握する力
ナインタイルは、9つの模様が、「3×3」の位置関係になっている
筑波小の図形課題は、ほとんどのものが、「3×3」~「5×5」の位置関係のもので構成されている!!
2つ目:作業能力
ナインタイルは、目で「お手本」を確認しながら、手で「カード」を操作する
筑波小の図形課題の、ほとんどのものが、お手本を見て、それを頭の中で操作して、解答を記入するといった構成になっている
そうなのです!!
筑波小の図形課題を、正確に素早く解くのにひつような二つの力が、「位置を把握する力」と「作業能力」なのです!!
ナインタイルを行うことで、この二つの力が、遊びながら身につけることができます
ペーパーだけで、これらの力を養うのも「あり」ではありますが、勉強はじめのこの時期は、楽しみながら上記二つの力を養いたいものですね。
よって、ボードゲーム「ナインタイル」を、筑波小合格を目指すみなさまへのお勧めゲームに、本日認定!!