何が何でも、答えを探し出そうとする姿に、胸をうたれました
本日の授業は「仲間集め」
机に広げられたたくさんのカードから
仲間を探して取る
そんなゲームを行いました
鉄でできている仲間を探す前に
鉄でできているものを見て
そして、触ってもらいました
触った女の子の感想は
「冷たい!」、「固い!」
「さっき触った木でできたものとは違いますよね」
「木は燃えるけど、鉄は燃えないですね」
そんなヒントを与えてから
いよいよゲーム開始!!
鍋やカナヅチを選ぶ
そんな、お友だちを横目に
女の子が
カードをかき分けながら
探した「鉄でできた仲間」は
なんと!!
「ブランコ」でした
すばらしい!!
おそらく、
手でつかんだ際
持って、握った際の
「冷たさ」や「固さ」を頼りに
「ブランコ」を選んだのでしょう!!
「仲間集め」は
国立小でも、しばしば出題される課題です
問題集中心で
この課題を行うのも
大切なのですが
問題集中心で行うと
どうしても
知識の蓄積のような感じに
なってしまいがちです
手の感触や
見た目からの印象
幼児期こそ
「感じる力」の育成に
重点を置くのも
「あり!!」かもしれませんね!!
「木でできているものは?」
↓
「ピアノ!!」
そのようなお子さまも
いらっしゃいました!!
素晴らし過ぎます!!