公開 筑波合格者の学習方法
水曜日14時クラスに
1月から通っていたAさん(女子)。
(幼稚園に通っていた。筑波合格)
水曜日
朝
- お話の内容理解を1話又は2話
(こぐま会:お話の内容理解口頭問題集)
- こぐま会:ひとりでとっくん
365日を3ページ
昼
授業
夜
復習①:今日の授業でやり残したペーパー
復習②:教室で配布された家庭用教材
(今日の授業と一致する箇所)
復習③:コツコツドリル
(今日の授業と一致する箇所)
※コツコツドリルは、当社で販売中。
※①→②→③の順番で行う。
やれるところまでにする。
やりきれなかったら、明日に持ち越す。
※ペーパーが続きすぎると、集中力が落ちる。
なので、ペーパー数枚(15分)→
手先の巧緻性(塗り絵、ひも結び、ちぎる、
折り紙などの中から一つを5分)→
ペーパー数枚(15分)→
模倣体操(3分)→
ペーパー数枚(15分)
といった、「循環式学習法」で行った。
就寝前
絵本の読み聞かせ。
木曜日
朝
- 話の内容理解を1話又は2話
(お話の内容理解口頭問題集)
②ひとりでとっくん365日を3ページ
夕方
復習④:昨日の夜の続き。
復習⑤:こぐま会:単元別の「ひとりでとっくん」
(昨日の授業と一致するところ)
※復習は、週によっては、①~⑤まで、
すべて行うこともあるし、①しか行わない
こともある。
その判断基準は、
第一に「時間的余裕」があるかどうか。
第二は、「志望校の傾向性にあっているかどうか」
※残った「家庭用教材」と「コツコツドリル」は、
「まとめの時期」に取っておく。
まとめの時期は、受験本番までに何回か作ります。
大きなまとめは、
「受験日2か月前~当日」、と「夏休み」
小さなまとめは、
「春休み」、「GW」、「週末」など)
※やはり、「循環式学習法」で行う。
(ペーパーと対をなすものは、
「手先の巧緻性」の日もあれば、
「運動」、「口頭試問」の日もある。)
金曜日
朝
- 話の内容理解を1話又は2話
(お話の内容理解口頭問題集)
- ひとりでとっくん365日を3ページ
夕方
習い事
夜
復習④:一昨日の夜の続き。
復習⑤:単元別の「ひとりでとっくん」
(一昨日の授業と一致するところ)
※④も⑤も終了していたら、
時間をかけて、「手先」又は「運動」、
「口頭試問練習」を行う。
就寝前
絵本の読み聞かせ。
土曜日
朝
①お話の内容理解を1話又は2話
(お話の内容理解口頭問題集)
②ひとりでとっくん365日を3ページ
午前中
志望校に必要な学力を養う。
※「ひとりでとっくん4 位置の対応」
から始まり、筑波に必要な問題を、
週末に行った。
※同じジャンルのものが続くと、
飽きてしまうので、「コツコツドリル」の
後半に入っている「予想問題」も、
週末に行った。
※「間違えたボックス」に入っている
ペーパーも行った。
午後
習い事を含めた外出。
就寝前
絵本の読み聞かせ。
日曜日
朝
- 話の内容理解を1話又は2話
(お話の内容理解口頭問題集)
②「間違えたボックス」に入っている
ペーパーを行う。
※時間を決めて行う。
(30分なら30分)
午前中~
自由な時間。
たくさん遊ぶ。
月曜日
朝
- 話の内容理解を1話又は2話
(お話の内容理解口頭問題集)
- ひとりでとっくん365日を3ページ
夕方
日曜日までが順調であれば、
時間をかけて、「手先」又は「運動」、
「口頭試問練習」を行う。
就寝前
絵本の読み聞かせ。
火曜日
朝
①お話の内容理解を1話又は2話
(お話の内容理解口頭問題集)
②ひとりでとっくん365日を3ページ
夕方
明日の授業の「先取り学習」。
カード教材や具体物を使った、
対話を重視した学習。
就寝前
絵本の読み聞かせ。
今、この時期は、授業の復習に
最も力を入れていただきました。
たとえば、「1対多対応」を行った週は、
『「1対多対応」に関しては、
もう大丈夫。完璧。
あとは、「まとめ」の時期を通して、
発展、成長させていけばよい』というところ
まで持っていけるように頑張りました。