【感謝のお知らせ:ちきゅうまる祭り】
たくさんのご応募をいただきました
その数149名!!
ただただ感謝申し上げます
少しお時間いただいてしまいますが
必ずメールにて報告させていただきます
今まで通りではないかもしれない
きょうは、今年の国立小受験について
あくまでも“思いついたこと”ではありますが
書き出してみました
現在の状況が終息する時期が予想できませんし
9月入学・新学期説が飛び交うくらいですから
はっきり言って“予想” にすらなっていません
おそらく、全くもって、見当違いなのでしょうが、皆さまはどう思われますか的な感じで、書き出してみました
□日程(考査日、説明会など)の発表が遅れる
そもそも、まだ1年生が入学していません
□説明会が行われない可能性
オンライン説明会は可能?
□願書の直接持参がなくなる可能性
簡易書留での郵送またはインターネット出願
□考査日当日(本番)のスタイルに変化が?【予想される“3つのパターン”】
(A)人数を一次抽選で今まで以上に絞る
朝から夕方まで、入れ代わり立ち代わり、大量な人数が出入りする状況は、少し考えづらい。一次抽選で思い切り人数を絞り込むのか?だとしたら、小金井小や世田谷小、大泉小にも一次抽選が課せられる?
(B)日程を10日ほどとった“日程分散型受験”
これはすでに創価小学校がおこなっているので、それをモデルにすれば可能
だが、現1年生の出席日数の問題があくまでも解消できた場合といった条件がつく
(C)書類選考のみに?
“本来国立小は研究校なのだからそれでいいのでは?”的な世論も出るのか?
□一次抽選で思い切り人数を絞り込んだ時に考えられる試験のスタイルは?
竹早小のスタイル
□ひとつの教室に30人を入れて行うペーパー課題(製作課題)は可能?
やはり人数を極端に減らして、机と机の間をあけるのか?それとも、これを機に思い切ってペーパー課題や製作課題をなくした”竹早小スタイル”に移行するのか?
□ペーパーの難易度は?
これに関しては自信があります。仮にペーパー課題があったとしても、「応用問題」や「難問」、「新傾向課題」は絶対にださないはずです。これだけ、自宅待機が続いています。高校受験でさえ、地方自治体によってではありますが、難易度に関しては考慮せざるを得ないと言っているくらいです。製作も同様だと思っています。
□3密が当たり前のライフスタイルになっている可能性
行動観察のスタイルに変化が出る?
口頭試問にも?
□飛沫が飛び散ることが、依然“NG”であるのなら
息せき切る“くまあるき”などはどうなる?
その他、「合格発表の方法」、「合格後の抽選方法」、「保護者面接」、「保護者アンケート」、「親子課題」などなど、数え上げればきりがないほど、“変化する要素”があります
学校サイドですら、世の中の状況を踏まえ、決めていくであろうことです。なので、いくら予想しても、ひょっとしたらまったく意味がないことなのかもしれません
私から言えることは
□合否に捉われた学習をしすぎないほうがいい。そして、重点的に行うべき課題は絶対に”基本課題”です。基本課題に関してはテクニカルな解き方ではない、生活に根差した理解がもとめられます。だとしたら、今やるべきことは、ペーパーの枚数を重ねることではなく、お手伝いだったり、家族で行うゲーム、親子の会話の充実であったりします。そして、やはり”絵本の読み聞かせ”でしょう
□その先を見据えた学習を行ってほしい
□何よりも“子どもらしさ”を失わないでほしい
の3点です
ただし、私がレギュラークラスの皆さまに伝えるべきこと
さらに、これから出会うであろう講習会で共に学ぶ皆さまに伝えるべきこと
それらに関しては、昨年と全く変わりません
あたたかさや勇気がじゅうぶんに伝わる
胸いっぱいの授業を行うのみです!!
動画での授業
ZOOMでの授業
再開後の教室での授業
すべてにおいて、一生を貫く本質的な学びを提供します!!
感謝の意を込めまして 神山眞