(c)こどもイラスト図鑑
小学校受験 「口頭試問が苦手?」 悩んでいる、お父さま、お母さまへ!
【ペーパーも、製作もうまくいった。なのに、どうして…】
ペーパーで満点を取っても…
製作で作品を完成させても…
完璧にケンパーを行っても…
行動観察でどんなに楽しくお友だちと協力できても…
試験官が、「この子うちに来てくれないかなぁ」と思っても…
口頭試問の時に、何も話さなかったら、合格は遠のいてしまします。
姿勢が悪ければ、だらしのない印象を与えてしまいます。
声が小さすぎては、聞き取ってさえもらえないかもしれません。
【口頭試問が苦手?それって、チャンスですよ!!】
「うちの子、恥ずかしがり屋だし…。声も小さいから…口頭試問ダメなんですよ…」
この質問、何十回、いや、もしかすると100回を超えるくらい聞いてきたかもしれません。
「うちの子、落ち着きがないんです…。姿勢も悪いんですよ…だから、口頭試問は…」
この質問も、たくさん受けてきました。
でも…私の経験から言わせてもらうと…
「うちの子、口頭試問が苦手だな…」
そう思っている子は、それって、逆にチャンスですよ!!
苦手だなと思っている子が、それを克服すべく、頑張る姿は、必ずや試験官の胸を打ちます。
人の好みは、十人十色。
それぞれ違います。
しかし、一生懸命に頑張る姿だけは、なぜか、万人の気持ちや心を揺さぶります。
【あなたのお子さまに合った方法で行う】
口頭試問は、その子の性格を見極め、その子に合った、その子だけの方法で行えば、必ず上手にできるようになります。
(もちろん、“即答法”、“セリフ発声法”、“イメージ想起法”といった基本練習をしたうえでです)
他の子を基準にしてはいけません。
あなたのお子さまを、他の誰かに、無理やり仕立て上げようとしてはいけません。
「声が○○ちゃんより小さい。○○ちゃんみたいにしなければ」
「表現力が不足している…○○くんのような言い方にしなければ」
というようなやり方で行っても上達はしません。
あなたのお子さまの良いところは、「外」に探そうとしても、決して見つかりません。
あなたのお子さまの良いところは、もうすでにあります。
「外」ではない、「内」にあります。
すでに備わっています。
「内」にある「良きところ」を見つけ出し、それを生かしたときに、「外」にあった「素敵に見えたもの」も引き寄せられてきます。
【試験官と、一対一で話すことができる唯一のチャンス、それが「口頭試問」です】
さあ、だいぶ、口頭試問に関する不安が解消されてきたのではないでしょうか?
口頭試問は、上手に行えば、自分の良さをアピールする良いチャンスとなります。
話す時の、
「声の大きさ」
「口の開け方」
「姿勢」
「視線の送り方」
「表情」
これらによって、印象は大きく違ってきます。
それぞれに、あなたのお子さまにしかできない、あなたのお子さまに合った、あなたのお子さまだけの方法があります。
もしも、お子さまのことが近すぎて見えなかったら、私たちにお任せください。
皆さまのお子さまの、「内」にある良きところを、私たちが引っ張り出します。
お任せください。
私たちの「口頭試問講座」にお越しください。