素敵なお子さまたちに囲まれて
素敵なお子さまたちと、過ごす毎日に、大いなる幸せを感じています。
一昨日、反対言葉ゲームで、「高さが高い」と「価格が高い」の違いを説明している時のことでした。
私:“安いなぁ”と思うものは何かありますか?
子:お寿司です。
我が家との、生活レベルの違いに愕然としました!
私:“高いなあ”と思うものはありますか?
子:ガソリンです。
お父さまやお母さまの会話を、よく聞いているのでしょうね!
休み時間中には、壁側に座る女の子が、座るのを見届けた後に、自分の席に座る男の子を発見!!
「きっと、このほうが、通りやすいはずだ」といった“配慮=気配り”のもとに行われた行為です。
このような“優しさ”って、どうやったら育まれるのでしょうか?
お父さま、お母さまかのお人柄なのでしょう。
素敵なお子さまに囲まれる毎日
その子たちを通して、いつも、素敵なお父さまやお母さまのお人柄が見えてきます。
「あー!なるほど!このお父さま、お母さまだから、このお子さまなのだな」
そう納得させられてしまいます。
国立小の中には、受験の際に保護者面接のない学校もあります。
ですが、そのお子さまを通して、ご両親の姿が、見えてくることがあるはずです。
□お父さま、お母さまの、その「口癖」が、お子さまに投影されます
□お父さま、お母さまの、その「たたづまい」が、お子さまに投影されます
□お父さま、お母さまの、その「やさしさ」が、お子さまに投影されます
国立小受験は、一見、個人戦のように見えます。
お子さまが一人で挑む、孤独な戦いのように見えます。
でも、本当は、家族の力を集結した「団体戦」なのかもしれませんね。
感謝の意を込めまして 神山眞